二児の父の育休日記

人生二度目の育休はじめました。

手づくりの初節句

節句

子どもの日。息子にとっては初めての端午の節句です。
産前産後はそれどころではなかったので飾りなどを用意できず、ちゃんとしたお祝いは来年でいいかー、ということになったので、今年は手作りで飾りつけをすることにしました。
娘のとき(1月産まれ)の初節句も同じような感じだったので、ちょうどいいよね、と。

▲娘の初節句、ほぼ妻作の折り紙雛人形

妻が切迫早産で入院中だった昨年のクリスマスに娘と2人で飾りを手作りしたのですが、以降イベントごとに飾りつけをするのが娘にとっても楽しみになっている様子。
妻もそういうことが好きな人なので、連休中に分担していろいろ作っていました。
僕はそういうことが苦手な人なので、出来栄えよりも過程で娘が喜べばいいか、というスタンス。ネットで調べたら年齢に応じた折り紙の作り方が出てくるなんて、良い時代だなぁと思います。自分だけでは絶対ムリ。

▲(左上)娘画伯、(右上)制作中、(右中央)クワガタvsクワガタ、(左下)クワガタvs兜、(右下)妻と娘が制作中

兜を折ろう!と言っていたら、「クワガタつくる!」と言い出した娘。とりあえず作ってみたら、兜と戦わせ始めました。いや、そのカブトと違うし…

そんなこんなでいろいろありましたが、完成したのがこちら。

▲飾りつけのセンスは娘によるもの。こいのぼり、全員逃げ出してます。

季節外れのクワガタが攻め入っていますが、そこはご愛嬌。息子の枕元がにぎやかになり、息子もガン見しています。
ちなみに刺さっているこいのぼりは娘の保育園の制作物。娘の絵はそれを再現したものなのでした。娘らしい。

初めてのラブレター

そんな娘は息子のことが大好き。
自分に構ってもらえない元凶に負の感情を抱くのでは?と産前は思っていましたが、全然そんなことありませんでした。年齢差のせいなのか、女の子だからなのか…?
怒られて「お母さんキライ!」とかはよく言っていますが、「弟くんキライ!」は一度も聞いたことがなく。1ヶ月で立派なお姉ちゃんになっています。

今日は「弟くんに、だいすき!っておてがみかく!」と、自分でひらがなの絵本を引っ張り出し、頑張って字を書いていました。
これまでは「お父さん書いて!」か「お父さん一緒にやろう!」だったのに、両親を頼れない状況を察して自分でやろうとするところに成長を感じます。結局、字は妻に少し手伝ってもらっていましたが、何とか書けたところにもまた驚き。
残った折り紙を使って何やら作っていたので、できた手紙に貼り(そこは僕も手伝いましたが)、完成したのがこちら。

▲名前部分はぼかしていますが。「す」に苦労を感じる出来

娘としては良い出来だったらしく、ドヤ顔。
さっそく息子のベッドの隣に貼ると、向き癖の逆にもかかわらず息子がガン見していて、娘は小躍りして喜んでいました。

来年は立派な飾り(仮)がやってくる予定ですが、手づくり部分も続けたい。来年は1歳になった息子と一緒に作れると思うと、何だか素敵だなと思います。


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