二児の父の育休日記

人生二度目の育休はじめました。

神様、はじめまして

▲娘→息子に受け継がれたセレモニーウェア。スタイは妻が夜なべして手縫いしました

人生2度目のお宮参り

今日は息子のお宮参り。近くの神社でご祈祷をしていただきました。

娘のお宮参りと七五三、妻の安産祈願と、ずっとお世話になっている神社。
今回、安産祈願でいただいた御札をしばらく貼っておらず、その間に妻が切迫で入院。入院後もトラブル続きでしたが、慌てて御札を貼った途端にトラブルが落ち着いた…という経験を経て、決して信仰心が強くない我が家でも神頼みしてしまう、とてもご利益のある神社です。

今日はタイミングが重なり、妻方の両親・きょうだいが集合して、とても大所帯のお参りに。お宮参りってこんなに大イベントだったっけ?と思いながらも、みんなに息子を抱いてもらえ、よい機会になったなと思います。
また、娘のときはもっと大きかったですし、何ならすでに首が座っていたので、小さい息子とのお参りは新鮮でした。

娘のお宮参りの思い出

娘が1月生まれなので1ヶ月時のお宮参りを見送り、4月に予定をしていたのですが、予定していた日の数日前に娘が吐血→即入院というトラブルが発生。
吐血は検査するも原因がよく分からず、「吐き戻しが多いことにより消化管が傷つき、出血したのだろう」という結論(診断としては“マロリーワイス症候群”)。
吐血は新生児メレナという病気の疑いがあったらしく、当初は切迫感も強かったのですが、吐き戻し原因なら「成長とともに落ち着くでしょう」という先生のスタンス。結局経過観察で1週間ほど入院したのですが、体重を増やすためにミルクをどんどん足され、むちむちになって娘が帰ってきた、という、結果的には目的がよく分からない入院に。
とはいえこの入院は、ミルクでしっかり成長でき、それまでより娘の様子も僕たちの感情も落ち着いた、という、一つの転機になったエピソードです。

▲小児科特有の檻のようなベッド。僕たちも交代で1週間泊まり込みました

で、そうこうしていると結局お宮参りの予定は延びに延び、4ヶ月のときにお宮参りとお食い初めを兼ねて行ったのでした。

決して使い回しではない

そんな経験から、何よりこの日を無事に迎えられたことだけでも感慨深い。
息子も概ね機嫌よく、自宅に帰って食事をするときもとても良い子でした。が、みんな帰ったあとは普段よりも泣きが強く、よく寝ていたので、きっと疲れたんだろうと思います。
大はしゃぎだった娘も例のごとく夕方寝落ちし、起床後は謎のギャン泣き(本人も理由不明)→不機嫌、と、大荒れな我が家だったのですが。
夫婦は朝までふたりともイライラしていましたが、人と会ったり出かけたりしたことで気分転換できたようで、穏やかな夕方を過ごしていました。やっぱり切り替えは大事。

絵馬の文言は娘のときと一字一句変えず、あえて揃えて。
笑顔あふれる人生に。まずは幼少期、子どもたちの笑顔をたくさんつくれるように、がんばるぞ。

▲娘のときにめちゃめちゃ悩んで考えた記憶

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