二児の父の育休日記

人生二度目の育休はじめました。

忙しいのか暇なのか

▲おまけでもらったおもちゃにご満悦の娘。このあと帰ってプリキュアごっこでした

予定があると追われる性

久しぶりの投稿になってしまいました。
先週は何だかんだで毎日1つは予定があり、それに向けて準備〜行動をしていると、あっという間に過ぎていった日々でした。
ただただ息子に合わせて生活しているので、リズムが狂うだけでどっと疲れる。こんなんで社会生活が送れるように戻せるのだろうか…と、育休3ヶ月目にして思います。

怒涛の1週間が終わり、打って変わって今週はほぼ予定なし。予定がないならないで、「あれ?暇じゃね?」と妻と話しています。
そして今日は息子が産まれて初めて、妻から休日をもらいました。買い物や妻や息子の受診の合間など、空き時間にフリーな時間はありましたが、久しぶりに半日自由に過ごせる日。
さぁ何しよう!?と意気込んでいましたが、平日に遊んでくれる友だちも趣味もない僕は、散髪(息子が産まれた日以来!)→スーパー銭湯→一人しゃぶしゃぶ食べ放題、という、何とも残念なスケジュールを組んでしまいました。それでいいのか自分…

いまはしゃぶしゃぶ屋さんでデザートのアイスを食べながらこのブログを書いているわけですが、毎日10分でご飯をかきこんでいる僕にとって、自分のペースで誰にも邪魔されずに食事を摂れるのはとても貴重な時間。
きっとこの店って家族で来て楽しむところだと思うのですが、そんなの気にしない、のです。

最近の授乳事情

▲イオンでの母測後の記録写真。ついに4kgです

先週の予定の中で一大イベントは、市の保健師助産師さんによる新生児訪問。
他の自治体ではどんな形態かは分かりませんが、うちの市では生後2ヶ月目に保健センターの助産師さんが全世帯を訪問されているそうです。
娘のときは助産師さん一人だったのですが、今回の訪問では助産師さんに加え、先日の相談会で話を聞いてくれた保健師さんが(おそらく予定を調整して)一緒に来てくれていました。小さい市ならではのありがたい心遣い。
特に助産師さんが妻とは合わないタイプ(良し悪しではなく、相手の話を聞いて返すのではなく、よかれと思って自分の良いと思うことを伝えてくれるコミュニケーションをとる人)で、アポの電話の段階で妻がプンプンしていたので、先日の保健師さんが来てくれていろいろスムーズに話が進みました。

授乳量について、現状のやり方を伝えると、市の助産師さんは「2ヶ月なら1000ccは飲むから、毎回の授乳後に100ccずつ足すように」というご意見。体重日増も25gくらいだったので、足りないのだろう、と。
訪問された際、ちょうど授乳後に搾乳40ccをあげていたところだったのですが、もう少し足しましょう!とのことで、フォーマーにたまっていた30ccもさらに足してみることになりました。
その後、息子は訪問中ご機嫌で、さらにほぼ泣かずスヤスヤと就寝。こんなに飲ませて大丈夫?と心配しましたが、毎回40ccでは足りなかったのだろう、と実感。
産院の助産師さんとの相談では、「ミルクや搾乳を足しすぎると寝てしまって授乳間隔が空きすぎて、飲める量が減るだろう」と決めた40ccという量でしたが、増やそうと決めた1日でした。

とはいえ、さすがに100は多いだろうと思い、日中は毎回60cc+夜の眠前は80ccを目安に足していくことに。
すると予想通り間隔が空き、夜は21-22時に寝たあと、3時頃まで寝るようになりました。授乳回数は1日7回、搾乳/ミルクを足すのは60✕4〜5回+80で、350cc前後にしています。日中に母測をすると相変わらず40-50gしか飲めていないのが気がかりですが、搾乳は変わらず250ccくらいは足せているので、ミルクには力を借りる程度。
足す量を増やし始めて1週間で、週200gくらい体重が増えていたので、とりあえずこれでいってみることにしました。

ちなみに、その後小児科に行った際に市の助産師さんの「1日1リットル」を伝えると、先生含め全員「4kgの子がそんなに飲むわけない」という反応。
月齢で言うと確かに全然飲めていないのですが、体重で言うと別にこんな感じでも問題ないと言われ。
いろんな人に相談しすぎなのか、人により言うことが変わるので、何を信じて実行するかは親次第。
娘のときはそれぞれに振り回された感がありましたが、今回はそれほどではなく、夫婦で相談しながら「ま、こんな感じでいっか」と進めています。
新生児訪問でも、「よく笑うし、精神面の発達は問題ない」とのお言葉を頂戴しましたので、息子なりに成長してくれているのは嬉しい限り。
あまり抱え込まず、なるようになるの精神で。これからも気負わずやっていこうと思います。